ネットワークディスク本体が壊れアクセス不能となったの場合を想定し、片方のディスクを取り出しubuntuによるデーター救出作業の備忘録
DISKアプリで接続したハードディスクのデバイス名を確認する。デバイス名が /dev/sdb6 であることを確認。
mdadmをインストールする。以後の説明はあらかじめmdsdmがインストール済みでの説明です。mdsdmのインストールが必要な場合はubuntuのターミナルで・・・
sudo apt install mdadm
と入力してインストールしてください。
あらかじめ管理者権限にしておく
sudo su
一旦すべてのRAIDアレイを停止する
mdadm --stop --scan
エラー等が出なければ、次のようなコマンドを実行する
mdadm --assemble --run /dev/md0 /dev/sdb6
ファイルアプリで「その他の場所」を確認する
/dev/md0としてマウントされていることが確認できる。開くとRAID構成された対象のディスクの内容を確認することが出来た。
下記は、再度RAIDアレイをすべて停止しようとしたときに出るエラーで、”マウントされアクティブなデバイスがあるため停止出来ない”との表示がされる
mdadm --stop --scan
上記のような場合は、ディスクアプリなどでアンマウントしてからRAIDアレイを停止を実行する