WordPress投稿タイプを一括で変更に至った経緯は、WordpressのテーマBizvctorの開発が終了しPHPバージョンアップなどで表示が正常に機能しなくなるなどの不具合が発生し、テーマ変更をLightningに変更する必要性があった。
Bizvctorでは、お知らせの投稿が「投稿」とは別に存在し、お知らせなどの投稿を一般ブログ投稿とは、別にすることができ投稿者に分かりやすいメリットがあった。しかし、他のテーマでは「お知らせ」投稿は、存在しないのが一般的でLightningにも標準では表示することができない。
その為、「お知らせ」の投稿の扱いに悩んだ( ;∀;)
- Bizvctor標準のお知らせ機能(カスタム投稿タイプ)の移行
- wordpressインポート・エクスポートを利用し一括移動
- 投稿タイプを変更できるプラグイン Post Type Switcher
Bizvctor標準のお知らせ機能(カスタム投稿タイプ)の移行
提供元Vctorから「 BizVektorからLightningへテーマを変更するときにやる作業 」情報が提供されている中、Part3で「BizVektor標準のお知らせ機能(カスタム投稿タイプ)の移行」について方法が提供されていた。この作業によってLightningに標準で実装していないお知らせ機能を追加することができる。
これで不足していたお知らせの機能を利用することができ、解決としたいところでるがサイトなどへの表示方法は、やはり投稿とは別になる。また、以後のテーマ変更時に汎用性がないことから、やはりお知らせを投稿に移行したいと考えた。
BizVektorからLightningへテーマを変更するときにやる作業 Part1
BizVektorからLightningへテーマを変更するときにやる作業 Part2
BizVektorからLightningへテーマを変更するときにやる作業 Part3
wordpressインポート・エクスポートを利用し一括移動
先ずは、「お知らせ」をエクスポート後、「投稿」タイプになるようXMLを編集し、インポートする手段。

ツール->エクスポーで「お知らせ」をエクスポートする。
次にエクスポートされた、XMLを下記のように編集。
<wp:post_type><![CDATA[info]]></wp:post_type>

<wp:post_type><![CDATA[post]]></wp:post_type>
[info]を[post]に変更することにより「お知らせ」より「投稿」に変更されインポートされる。
次に下記コード
<wp:is_sticky>0</wp:is_sticky>
<wp:is_sticky>0</wp:is_sticky>
<category domain="category" nicename="info"><![CDATA[お知らせ]]></category>
あらかじめ投稿のカテゴリーに「お知らせ」スラッグinfoを追加。
その後、ツール ー> インポート ー> wordpressインポーターの実行。

投稿タイプを変更できるプラグイン Post Type Switcher
上の記事の、インポートとエクスポートを利用し、投稿されているお知らせを一括で投稿に一括投稿することができることは突き止めることができたが、XMLを直接編集する手間、移行後お知らせを削除しなければならない。また、wordpressに被リンクの画像が残るなどリスクがあるなどから、違う良い方法がないかなと探したどり着いた手段が以下になる。
これも提供元Vctorから情報が提供されていた。プラグイン Post Type Switcher を利用した方法で投稿タイプを容易に変更できる。他サイトの紹介では、一括変更できないなどの記事もあったが、実際は一括変更もできることも紹介されている。
投稿タイプを後から変更できるプラグイン Post Type Switcher の使い方
以上がBizvctorからLightningにテーマ変更する際悩んだ内容になりますが、
数週間過ぎれば、この解決方法の詳細は、絶対忘れると思うので備忘録として投稿しております。よって内容及び文章力については下手くそですのでご了承ください